RT-200NEの設定を見直した

なんか先日からオフィスの電話の挙動がおかしいということだったので、原因を探ってみました。

そして、結論から言えばひかり電話のルータになっているRT-200NEの設定が現状に適した設定になっていない、ということでした。

 

 うちのオフィスの電話回線は2本引いてあって、

  • 電話用 03-ABCD-0001
  • FAX用 03-ABCD-0002

の2回線で、先日電話回線を加入電話からひかり電話に交換したのですが、それと前後して

  • オフィスに電話してもFAXが応答する
  • オフィスの電話が鳴ったときに出てもFAXっぽい音が聞こえてくる

という現象が多々報告されるようになりました。いや、報告といっても狭いオフィスなので口頭で混線してるのかなーとか言い合っているだけなのですが。

 まあ、そんなわけでまず状況を把握するために調査。というか直感的にはきっとどっちに着信しても両方の線を呼んでいるんだろうなあと思ったので、わざとFAX番号にかけてみたらやっぱり電話も鳴った。着信番号と鳴らす電話の対応がとれてないんだなー。

 オフィスのひかり電話の接続につかっているのはレンタルされてきたRT-200NEというやつ。よくあるやつだよね。こいつがWANポートで外に出て行って、電話はアナログ用のRJ-11が2つついていてそれぞれ電話とFAXに繋がっている。まあ実際電話は更にオフィス用のPBXに繋がっているのだけど、今回は関係ないので省略。

 そんなわけで、原因にあたりをつけたはいいけど、さて、どうやって設定したらいいやら。というのも、ひかり電話なのでフレッツ網に繋がっているこのルータなのですが、実際にインターネット接続用にIPアドレスをもらっているのはこの200NEではなくて、その下にぶら下がったBuffaloのルータがPPPoEしているのです。なので、普通ならゲートウェイになっているIPアドレスに対してブラウザからアクセスしたら設定できるのだけど、今回の場合PPPoEのブリッジをしているので普通に接続しただけじゃ通信は素通りするばかりでIPでアクセスできないわけです。

[ISP]<--フレッツ網-->[RT-200NE]<--PPPoE-->[Buffaloななにか]
// BuffaloとISPの間はイーサネットにカプセル化されたPPPにカプセル化されたIPなので
// RT-200NEはただのトンネル

 さて、どうしたものか。まあとりあえずBuffaloなやつに繋がっている以上IPでアクセスできないし、だからといってルータ越えてMACアドレスでアクセスいやいやルータはL3だからそんなん無理やとかあり得ないことを考えつつ、まつなげば何とかなるさと作業PCのLANケーブルをBuffaloからRT-200NEの余っているLANポートに接続。ipconfig /release, ipconfig /renew

// 実際にはWindowsが勝手にDHCPでアドレスもらうよ。

 そしたら、Buffaloが提供するのと違うセグメントのIPアドレスが振られたので、どうやらLANポートは普通につなげば問題ないらしい。もちろんインターネットへの接続はBuffaloがやっているのでこっちは外には出れないけど、まあ調べ物するマシンはいくらでもあるしいいか。

 で、ログインパスワードがわからない。ひかり電話への移行工事の時に僕がいたらよかったのだけど、たしかちょうど外出していたか遅く出社したかで、気づいたらひかり電話になっちゃってたので、ルータへのアクセスとかまったく教えてもらってないんだよね。admin/admin?root/root?root/password?だめじゃん。とよく見たらBasic認証の窓にName:userとか書いてある。とりあえずユーザ名はuserでいいらしい。あとパスワードはなんだろう適当にadminとかpasswordとかありがちなものを試したら入れたので(忘れたけど)他のパスワードに変更。

 ま、そんな本質的ではないところでずいぶん引っかかったのだけど、更に設定が一瞬よくわからない。電話設定のところ、まず共通設定とかいうのを見てみる。優先着信の項目がとくに設定されていなくて、まあ、そりゃ両方鳴るわな、というかんじ。でもこの項目は電話かかってきたときに複数の回線が接続されてて、「どれを」鳴らすかしか設定できなくて、「どの番号に」かかってきたかは関係ないみたい。

 じゃあどうしたらいいねん、ということで次の項目を見てみる。なんかアナログ回線1とか2とか書いてあってそれっぽいんだけど、項目がよくわかりません。なんとなくそれっぽい項目なんだけど説明が大してなされていないのでなにをいじったらいいのかよくわからない。でも2つの回線の設定を眺めていると、実際には回線の設定というか、これは各ポート(RJ-11とLANにつなぐ電話)の設定のようで、どのポートはどの番号をメインで使うか(その番号として発信される)とかどの番号のときにこのポートを鳴らすのか、とかそういう設定ができるらしい。コレだ。

 そんなわけで、2つのRJ-11ポートの設定を電話用の番号にかかってきたらPBXを呼ぶように、FAXにかかってきたらFAXを呼ぶように設定して、ついでにちゃんと電話の発信は発信番号を0001に、FAXの発信番号は0002に設定すれば今まで通りになるわけです。

 が、しかしです。ここでうっかり設定を変更すると別のめんどくさいことになる可能性があることに気づきました。うちもここがオフィスである以上警備会社と契約していて、まあALSOKなのですが、加入電話のときは電話線で常に警備装置がセンターと繋がっていたのですが、ひかり電話にするにあたり、電話線は使えなくなったのでインターネット経由での接続に切り替えたのです。それがこのBuffaloルータに繋がっているものだからRT-200NEを設定変更して一瞬でも再起動しようものならインターネット接続が切れて生死確認のタイミングによってはALSOKから電話がくるわけです。それはめんどくさいので、やっぱりめんどくさいのだけど先に一応電話をしておくことにします。

「お世話になっております、わたくs(ry」

 ああ、めんどくさい。

 下ごしらえもすんだので、さくっとRT-200NEの設定を更新します。さっき判明した箇所を変更、保存してから携帯でもういちどFAXの発信番号にかけてみます。おお、今度は電話が鳴らない。FAXが自動応答します。電話にかけてしばらく待ってもFAXが勝手に応答したりしません。すばらしい。

 ついでに、電話から携帯にかけたらちゃんと0001と表示されるし、(受信できないけど)FAXを携帯に送ろうとしたら0002と表示されました。すばらしい。

 あとは、あとしまつとしてもう一度ALSOKに電話して作業終了を伝えます。ああめんどくさい。

「お世話になっております、わたk(ry」

 ああ、めんどくさい。電話嫌いなんです。ひきこもりだから。

 

 ま、そんなわけでうちのオフィスの電話不調問題はどうやら解決したようです。よかったよかった。しかし、ひかり電話に移行工事した作業の人、普通こういうのって確認しないんでしょうか。加入電話からの移行ならそれと同じ条件に設定したほうが利用者としても明からに使いやすいわけで、とくに今回みたいなパターンだと電話にかかってきたものがFAXにつながっちゃうとか不便極まりないわけですよ。まあそういうのはまだ早めに電話にでたらいいんだけど、逆にFAX送ってきたのに電話出ちゃったらFAX受信できないじゃないですか。大事なFAXだったらどうするんですかね。それとも社員はFAX信号を耳で聞き取れるようになれというこですか?とかまあそんなくだらないことも考えてしまうわけです。

 めでたしめでたし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください