久しぶりに実家に帰ることにしたのですが、実家がある長野、飯田市はもちろんイーモバイルなんてつかえないので、しばらく寝かせていたauのデータカードを引っ張り出してきました。
auのダブル定額対応のW05KはCFタイプで、一般的なモデムドライバで動作するのですが、これが意外と負荷が高い。このことは以前から知っていたのですが、なんとかならんのかなーとぐぐっていたらマルチポートドライバという単語が目に入りました。
なにやらW05Kに対してケータイアップデートをするためのものらしく、そういえばそんなことがマニュアルにも書いてあったような気がするけど、どうせアップデートとかしないし、刺したら標準ドライバで認識したからいいか、とおもってスルーしていましたが、こいつをつかうと通信の安定化や負荷の軽減が期待されるということでさっそく導入してみました。(ここにもVistaは特にマルチポートドライバおすすめとかいてある。)
- 標準ドライバを使っている場合はいったんデバイスを削除しておく
- 京セラのページからインストーラを落とす
- インストールする
- W05Kを刺す
- ウマー
導入してみたことろ、デバイスの認識時の負荷がやっぱり若干高いものの、通信時(au.NET利用)の負荷は目立たなくなったような気がします。まあ、以前とマシンが違うというのもありますが、それでも以前はD01NEとW05Kで通信時の負荷が明らかに違ったのが今は特に感じないのできっと改善されているのでしょう。相変わらずダイヤルアップはおそいけど。イーモバイルの端末はそのへん超速いのは標準的なモデムじゃなくて専用のデバイスドライバだからできるのかなあ。