vSphere4がアナウンスされてESXiも4.0がリリースされました。
インストールISOイメージは300MBほど。早速DLしてCDに焼いて手元でESXiの動作実績のあるDELL GX620にクリーンインストールしてみる。
CDからの起動時に結構たくさん読み込んでいたが、結果的に全く問題なくインストールが完了。SATAのHDDもちゃんと認識した。管理NWの設定をしてブラウザでアクセスして新しくなったであろうVIClientをダウンロード、インストール。
なんかUIがかわっている。Eclipseっぽいかんじ。(あとから気づいた、J#で作られている)
VIClientと同時にアップデートユーティリティもインストールしたので、稼働中の3.5のアップグレードも試してみる。
いざ、アップグレードしようとしたら、イメージが格納されたZIPを要求されたのだけど、VIClientのインストールフォルダにもCDにもそんなのないよ、とざわざわしていたら、実は4.0のDLページにあったのだった。
ZIPファイルを指定してアップグレード。ちゃんと互換性もチェックしてくれるようだ。とはいえ、アップグレード対象のマシンもGX620なので、もちろん動く。が、アップグレードしたらインベントリに登録されたマシンたちが全部無効になっていた。3.5のときにSATA対応させるあのオプションが悪さをしている可能性があるので要調査。ただ、それ以外は問題なく更新完了。
テストをかねて共用サーバでCPUを食っている仮想マシンを1台マイグレーション・・・手動で。VMotionほしいなあ。
とりあえず問題なく動作してくれることを確認した。