高専カンファレンス in 長野2に参加してきた。発表してきた。運営してきた。
今回は久しぶりに発表に手をあげたら、選考通ってしまったのだけど、そしたら10分でしゃべりきれないくらいのスライドができちゃうし、発表自体が久しぶりでものすごく緊張するしで、散々だった。
- 10分という時間を考えないスライドの酷い分量
- 発表の練習不足
- 何かを伝えるのではなくてひと通りいろいろ並べてドヤッってしたかっただけだろおまえ
運営スタッフとして、当日の会場のネットワークの設営をした。NAT箱にunboundいれてDNSキャッシュさせてたらunboundが度々応答停止して参った。素直に学校のDNSをDHCPで配ればよかったのでは。
当日のNAT箱のモニター結果として、DHCPで配られたのは100弱のアドレス。いくつかは運営マシンだったので、実際の利用は95端末くらいだろうか。今回3つの11b/g/n無線APを同じ設定でチャンネルだけずらして配置した。こういう設定をすると、端末は条件が悪くなれば、勝手に別のAPにローミングしてくれる。今回のネットワークはL2ローミングなので、TCPのセッションも死なない。多分、単一のAPで100近い端末をさばくのは、無線帯域が足りないとは言わないが、窮屈だったとおもうので、この構成はまずまずOKだったと思う。SSIDを別々にすると、利用者はどれを選んでいいか困るし、偏るだろうから。
実際にAPに接続している端末数も見ていたんだけど、前方と後方の2つのメインAPで1:3くらいだった。実際みんな後ろの方に座っていたし、後ろのAPのほうが見通しがよかったとおもう。3個目は補助的に追加したので、数接続のみ。
無線LANの提供のサイジングって未だに正直わからない。今回はかなり余裕をもったつもり。参加者に窮屈な回線をつかわせるよりはいいか。
ルータはVyattaをインストールしたX40を使った。X40は学生時代の愛機。長野高専におかえり。Vyattaなら/24より大きなNATやDHCPプールが組める(家電量販店に売っているようなルータに対しての発言ね)ので、今回は十分な余裕をもった。10.0.0.0/8は余裕がありすぎた。
参加者として。東京からの参加。参加者だけどスタッフでもあるので早朝の出発。いつも通りだし問題ない。でも25kgの荷物はやっぱり重い。あとはしゃぎ過ぎた気もする。
やっぱり一番の心残りは発表。甘く見すぎていたわ。と#NomiNCTを聞きながら痛感。
やーでも楽しかったね!
発表資料は公開しています。